エリダヌス座 — オリオンの足元から流れる、天の大河

エリダヌス座アイキャッチ
目次

1. 星座名・学名・略符・読み方

エリダヌス座/学名:Eridanus/略符:Eri/読み方:エリダヌスざ

2. 見つけ方

オリオン座の1等星リゲルのすぐ西隣にある星から始まり、南へ大きく蛇行しながら地平線近くまで続く「天の大河」を描く星座です。

エリダヌス座星図

3. 観測に適した季節・時間帯

見ごろは12月〜2月です。1月の21時ごろには、オリオン座の西、南の空に見えます(南端部を除く)。

4. 日本からの見え方

北部の大部分は見えますが、南端の1等星アケルナルは鹿児島より南でないと地平線上に見えません。

5. 神話・由来

太陽神ヘリオスの子パエトンが、父の馬車を御しきれず地上に大火をもたらし、ゼウスの雷で撃たれて墜落した川とされています。

6. 含まれる代表的な天体

アケルナル(α星、「川の果て」を意味する青白い1等星。日本のほとんどの地域では見ることができません)。

7. 豆知識・トリビア

全88星座中6番目の広さを持ち、南北70度にわたって蛇行する、非常に長い星座として知られています。2等星より明るい星がなく、見つけにくい星座でもあります。

8. 観測に便利な機材

2等星以下の暗い星ばかりのため、双眼鏡があると川の蛇行をたどりやすくなります。

9. 関連する用語事典項目へのリンク

オリオン座/冬の大三角

見ごろ早見表

時期時間帯の目安方角・高さ
12月下旬〜1月21時ごろ南の空(オリオン座の西)
2月20時ごろ南〜南西の空

※上記は目安です。星の南中時刻は1日あたり約4分ずつ早くなっていくため、年・観測日によって多少ずれます。公開前にプラネタリウムアプリ等の一次情報で照合してください。

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この記事を書いた人

はじめまして、星空ログ編集部です。「星空をもっと身近に」を合言葉に、初心者向けの望遠鏡選びといった実用的な情報から、知って得する天体雑学まで、宇宙にまつわるさまざまなコンテンツをお届けしています。日々刻々と変わる夜空の魅力を、わかりやすく丁寧にお伝えしていきます。

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