オリオン座 — 三つ星が導く、冬の夜空の狩人

オリオン座
目次

1. 星座名・学名・略符・読み方

オリオン座/学名:Orion/略符:Ori/読み方:オリオンざ

2. 見つけ方

中央にほぼ等間隔で並ぶ「三つ星」が最大の目印です。三つ星を挟んで対角線上に、左上には赤っぽく輝く1等星ベテルギウス、右下には青白く輝く1等星リゲルがあります。三つ星の下には縦に並ぶ「小三つ星」があり、その中にオリオン大星雲(M42)が含まれています。

3. 観測に適した季節・時間帯

12月〜2月ごろがベストシーズンです。1月下旬〜2月上旬の20時ごろには、南の空の見つけやすい高さに見えます。

4. 日本からの見え方

見える(日本全国)。天の赤道付近に位置するため、南北を問わず観測しやすい星座です。

5. 神話・由来

ギリシャ神話に登場する狩人オリオンの姿とされています。海神ポセイドンの子で、自らの強さを誇ったためサソリに刺されて命を落としたと伝えられ、さそり座とオリオン座は同時に空へ昇らないともいわれています。

6. 含まれる代表的な天体

ベテルギウス(赤色超巨星の1等星)、リゲル(青白く輝く超巨星の1等星)、オリオン大星雲(M42。肉眼でも淡く見え、双眼鏡や望遠鏡での観測に人気の散光星雲)。

7. 豆知識・トリビア

さそり座の1等星アンタレスとオリオン座は、同時に空に昇らない位置関係にあり、オリオンがサソリを恐れて逃げているとする言い伝えがあります。

8. 観測に便利な機材

双眼鏡や望遠鏡があると、小三つ星の中に浮かぶオリオン大星雲(M42)の淡い広がりをより楽しめます。

9. 関連する用語事典項目へのリンク

冬の大三角/おおいぬ座/こいぬ座

見ごろ早見表

時期時間帯の目安方角・高さ
1月下旬〜2月上旬20時ごろ南の高い空
12月中旬22時ごろ南東の空

※上記は目安です。星の南中時刻は1日あたり約4分ずつ早くなっていくため、年・観測日によって多少ずれます。公開前にプラネタリウムアプリ等の一次情報で照合してください。

オリオン座

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この記事を書いた人

はじめまして、星空ログ編集部です。「星空をもっと身近に」を合言葉に、初心者向けの望遠鏡選びといった実用的な情報から、知って得する天体雑学まで、宇宙にまつわるさまざまなコンテンツをお届けしています。日々刻々と変わる夜空の魅力を、わかりやすく丁寧にお伝えしていきます。

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