目次
1. 星座名・学名・略符・読み方
うしかい座/学名:Bootes/略符:Boo/読み方:うしかいざ
2. 見つけ方
北斗七星の柄のカーブをそのまま伸ばすと、オレンジ色に輝く1等星アークトゥルスに至ります。さらに南へ弧を伸ばすとおとめ座のスピカに到達し、この一連の弧は「春の大曲線」と呼ばれています。

3. 観測に適した季節・時間帯
見ごろは5月〜6月です。5月下旬の21時ごろには、東〜南の空に見えます。
4. 日本からの見え方
見える(日本全国)。春から初夏にかけて観測しやすい星座です。
5. 神話・由来
ギリシャ神話では、おおぐま座・こぐま座の番をする牛飼い(番人)の姿とされています。アークトゥルスという星名自体、ギリシャ語で「熊の番人」を意味します。日本では麦の収穫期に昇ることから「麦星」の和名でも親しまれてきました。
6. 含まれる代表的な天体
アークトゥルス(α星、オレンジ色に輝く0等星。春の夜空でもっとも明るい恒星)。
7. 豆知識・トリビア
アークトゥルスは「春の大曲線」「春の大三角」の起点となる星で、春の星座探しに欠かせない目印です。
8. 観測に便利な機材
肉眼でもオレンジ色の輝きは見つけやすいですが、双眼鏡があると周辺の淡い星々もたどりやすくなります。
9. 関連する用語事典項目へのリンク
春の大曲線/春の大三角/おおぐま座
見ごろ早見表
| 時期 | 時間帯の目安 | 方角・高さ |
|---|---|---|
| 5月中旬〜6月上旬 | 21時ごろ | 東〜南の高い空 |
| 6月下旬 | 20時ごろ | 南の高い空 |
※上記は目安です。星の南中時刻は1日あたり約4分ずつ早くなっていくため、年・観測日によって多少ずれます。公開前にプラネタリウムアプリ等の一次情報で照合してください。

